人類が火をあやつり、土を焼くことを知ったのはおよそ70万年前。
壷や食器として人間の生活とともにあった焼き物が建築の材料として使われるようになったのは、紀元前7000年ごろです。
木がなくても土で建築物を作る方法を先人たちはあみ出し、実践していたのです。
これがおそらくおおもとのタイルの起源でしょう。
その後、イスラム教の出現がタイルの技術と文化を一気に世界に広めました。
中近東における寺院の内外装に盛んに用いられ、後にスペイン・アルハンブラ宮殿を通 じてヨーロッパ世界に広がっていきました。
スペインからイタリアにもたらされた製陶技術は、ルネッサンス期の芸術復興の気運にのって盛り上がりを見せ、その後オランダ、イギリスなどでも独自の発展をとげることになったのです。
そして19世紀後半になって初めて、企画寸法タイルとして工場生産されるようになりました。
wikiペディアより一部抜粋